こんにちは!グリチキです!
今回は仕事をする上で無視することができない存在「上司」との付き合い方について紹介していきます。
上司とうまくいかない、上司めんどくさい等を日々の仕事で感じているととてもストレスになりますよね。
今回の記事で少しでもその人たちの助けになればと思います。
・上司と上手く付き合うメリット
・上司と上手く付き合う方法
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そもそも上司と上手くやっていく必要があるのかどうか
そもそも上司と上手くやるメリットはあるのでしょうか。
上司と上手くやっていくことで享受できるメリットは2点だと思います。
メリット① 日々の仕事がやりやすくなる
最大のメリットはこれだと思います。
上司と上手く付き合うことで評価が上がり、日々の業務で恩恵を受けることができます。
例えば、仕事でミスをしてしまっても上司との関係性でそのミスの捉え方も変わってきます。
良好な関係でしたら「グリチキ君は普段よくやっているし次から気を付けてね。」みたいになります。
しかし、良好な関係を築けていなければ「何をやっているんだ君は!」
同じミスでもこのように対応が全然違います。実際に僕自身もこのような状況になったことはあります。
また、普段からコミュニケーションが取れていれば、現在の仕事の状態や自分の得意なこと等を伝えることができ、適切な仕事量で仕事ができ、自分の得意な仕事を任されるという状況を作り出すことができます。
メリット② 今後の社内のポジションが良くなるかも
これは何となく予想はつくと思います。上司と良好な関係であれば、キャリアプランをより良いものになる可能せいは上がると思います。
例えば、あなたと、あなたの同期が昇格候補になりました。しかし、昇格できるのは会社の規定で1人 だけでした。
そんな時に普段から良好な関係を築いているあなたと、上司との仲が悪い同期だと、上司はどちらを昇格させるか想像できますよね。
日本企業は大多数は年功序列で、成果主義ではありません。そんな時に昇格する基準となるのはある程度の結果と年齢と上司との関係です。
新人がどれだけすごい成果を上げても、年齢と上司の関係により昇格できず、成果に見合わない給料で働かされることになります。
少し話がそれてしまいましたが、上司と良好な関係を築いておいて損はないということになりそうです。
じゃあなぜ上司と合わない、嫌いなのか
上司と良好な関係を築けば十分なメリットを享受できるのは皆さんも分かっていると思います。
しかし、それでも上司と合わないかったり、嫌いになったりすると思います。
その理由を考えていきたいと思います。
考え方が古い
考え方が古いと聞いて共感していただいた方も多いのではないでしょうか。
最近ではテレワークが普及し始めましたが、テレワークが登場し始めの頃は「テレワークなんてけしからん!仕事は会社に出社してするものだ!」
新しいものを受け入れずに自分たちがやってきたことが絶対という考えは先に話したテレワークに限った話ではなく、営業方法や社内システム等にも同じことが言えると思います。
僕自身も化学系メーカーで勤務していますが上司は新しいものをひたすら拒んでいます。
テレワークを実施しようと上司に相談したらテレワークなんかしたらあかんと一蹴されました。(笑)
理不尽、精神論、感情的に物事を言ってくる
正しいことをやっても気に入らなかったら認めない、気合いで乗り切れ、無意味に怒鳴り散らす等々心当たりはないでしょうか。
おそらく、部下が自分の思うように動かなくてイライラしたり、コントロールできなくてこのような行動をとってしまうのではないでしょうか。
ここまでくると上司云々より人間性を疑いたくなりますね。(笑)
僕たちよりもキャリアがあり、人生の先輩である上司なのですから、論理的に、冷静に指示をしてくれたらお互い気持ちよく仕事ができると思うのですが…。
責任を取ってくれない
責任を取ってくれない上司はいませんか?新規プロジェクトも今のままでいいからしなくていい、トラブルがあっても知らんぷり等々…。
大多数の会社は管理職の人は50~60歳の人が多いと思いますが、その人たちはもう何年か努めたら定年退職で退職金を貰い悠々自適な生活が待っているのです。もし、責任を取ってその悠々自適な生活に影響が及ぶのは嫌がるでしょう。
なので、責任を取らないような管理職が生まれてしまいます。確かに何十年も頑張ってきたからには穏便に退職したいという気持ちも分からなくはないですが…。
部下には愛を持って接して欲しいですね…。
どうしたら上司と上手く付き合えるか
いろいろ整理してきたけど、そんな上司と上手く付き合うにはどうすればいいねんという声が聞こえてくるので、僕が実践していることを4点紹介していきます。
共通の敵、目標を設定する
となりの部署の厄介な人やクレーマー気質なお客さん、売り上げを社内でトップを目指す等々…
社内、社外問わずに万人受けしない人っていませんか?そういう人達は上司からも良い印象ではないと思います。
そこで「となりの部署の○○さん迷惑してますよね~。」みたいな会話を上司にすれば「そうなんだよね、困るよね~」とコミュニケーションを取るきっかけにもなりますし、共通の敵を作ることでそのことに関して協力的になり、そこから関係が改善されていく可能性があります。
アニメで敵同士だったけど、戦闘力53万の敵を倒すために共闘して、いつの間にか良いライバルになっているやつとかありますよね。それと同じです。(笑)
また、共通の目標を設定することで、自分の仕事の進捗状況やスキル等を自然とアピールでき今後の仕事のやりやすさにも影響すると思います。
このように共通の敵、目標を設定することで上司との距離を縮めることができます。
役に立つ
あなたのそばにいて欲しい部下はどんな人がいいですか?
やはり自分にとって役に立つ人はそばに置いておきたいですよね。
上司に媚びる必要はないと思いますが、ある程度気を利かせることも大事だと思います。
役に立っていれば認識になればぞんざいな扱いはできないはずです。
しかし、気を付ける点があります。それはイエスマンになってただの都合のいい人にならないようにしなければいけません。
良い塩梅を見つけるのは大変ですが、僕の普段意識していることは、余裕のない時にはハッキリとノーと言い切ることを意識しています。
あくまで協力するけど、自分の手がいっぱいの時はちゃんと断るというスタンスでいてます。
数字で成果を上げる
やはり会社という組織は利益を上げることが最大の目標なので、成果を上げることは上司との関係を良好にする上でも重要だと思います。
役に立つという点と同じですがやはり上司自身にとってプラスになる部下はぞんざいな扱いをしないはずです。
成果を上げる際は客観的に成果を上げていることを証明するためにも数字で成果を上げるべきだと思います。自分がちゃんと仕事をしているという証拠にもなりますので。
キャラ、役回りを確立する
皆さんは会社内でのキャラや役回りを確立していますか?
僕は上司からおもちゃの様に遊ばれています。(笑)
僕は決して上司の事は好きではないですし、正直苦手ですが、距離感はいいものになっていると感じています。
頼りになるやつというキャラを確立したら、上司からの印象も良いものになりますし、
ちょっと抜けているキャラを確立したら、小さなミスをした時の捉え方が変わりストレスも少なくなるのではないでしょうか。
何か自分のやりやすく、メリットがあるようなキャラや役回りを演じてみるのも一つの手だと思います。
それでも上司と上手くいかない時には…
色々ごちゃごちゃ言ってたやつ試したけど全然あかん!という人もいると思います…。
あなたはそこまで行動したにも関わらず関係が改善しないということは、行動の仕方がちゃんとできていないor上司の人間性ダメだと思います。
人間性がダメな人にはこちらが改善を求めても好転することはないです。
なので、部署異動してみるor転職してみるという選択肢になるのではないかと思います。
環境は仕事のパフォーマンスに大きく影響を及ぼす因子だと思います。
なので自分から変えれるものは変えて自分のキャリアをより良いものにしましょう!