こんにちは!グリチキです!
今回は巷でよく話題になっているFIREについて、化学メーカーに勤めることで何かメリットがあるかどうか考察していきます。
僕自身のFIREに対する考えを書いていきたいと思います!
・FIREとは何か
・化学メーカーで働けばFIREしやすいかどうか
・最速でFIREするにはどうするべきか
・グリチキのFIREに対する考え
このブログでは化学メーカーで勤めていることや筋トレについて発信しています!X(Twitter)ではトレーニング動画をupしています!
化学メーカーに勤めるとFIREするのに有利?
結論から言うと、場合によっては他の企業で働きながらFIREを目指すよりも有利に進めることができる可能性があります。
僕が感じたことは以下の3点です。
・安定した給料を得られるので安定したキャッシュを確保できる
・属性が高いのでので不動産と相性が良い
・ホワイト色が強いので副業しやすい
早速それぞれの理由について書いていく前にそもそものFIREについての基礎知識を確認していきます。
FIREのことは十分理解しているよ!という方は飛ばして考察部分を読んでください!
そもそもFIREとは
火?缶コーヒー?
どちらも違います…(笑)
巷で流行のFIREはFinancial Independence, Retire Early の頭文字をとったものです。
Financial Independence→経済的自立
Retire Early→早期リタイア
つまりは、経済的に自立して早期リタイアしようよ!ということです。
Financial Independence 経済的自立とは?
経済的自立とはどのような状態のことを指すのでしょうか?
不労所得>生活費の状態になっていることを経済的に自立していると言います。
この状態だと会社の給料に依存しておらず、自立していますよね。
つまりは働かなくてもいいという選択肢が生まれます。
嫌々ながら、毎日満員電車に乗って、上司の機嫌を伺って…。
多くの人がこのように毎日我慢して過ごしていると思います。
そんな中で働かなくてもいいということが、今の若い世代に受けて話題になっていると思います。
Retire Early 早期リタイア
今は生き方、価値観の多様化が起こっています。
昔はいい大学に入って、大手企業に入って、結婚して、マイホーム買って、定年まで働いて、退職金と年金で悠々自適に生活する。
というのが良いモデルケースとされてきました。
しかし、今の世の中では自分らしく生きるというのが強く出ていると思います。
起業したり、結婚をしないという選択肢をとったり、早期リタイアしたりと…。
その流れの中でFIREはピッタリなのではないでしょうか。
FIREする方法は?
先ほども言った通り、不労所得>生活費の状態になることなので、
蓄財するか生活費を低くする必要があります。
言うまでもないですが、両方できればさらにgoodです。
蓄財というのは貯金もありますが、インデックス投資をしていきます。
インデックス投資は適切な銘柄を選べば高い再現性で年利5%程の利益を得ることができますが、再現性が高い分時間がかかってしまいます。
40代になってFIREできても、それはFIREなのか?となりませんか?
次からはできるだけ早くFIREできる方法を紹介していきます。
最速FIREするには?
最速FIREするには3つの方法があるかなと思っています。
・高年収&低支出生活
・アホほど稼ぐ
・不動産投資
では順に説明していきます。
高年収&低支出生活
1つ目は高年収&低支出生活をすることでFIREを目指します。
具体的には年収1000万円以上で、生活費は平均以下の水準で生活するようなイメージです。
この方法のメリットは最速FIREの手段の中では比較的再現性が高いという点です。
しかし、前提として若くして年収1000万円以上の人はそもそものポテンシャルが高いので何とも言えませんが…。
アホほど稼ぐ
2つ目はアホほど稼ぐです。
本当に言葉のままでアホほど稼いで資産を築きFIREします(笑)
笑っていますが、最速FIREの中でも勢いがあればダントツのスピードでFIREすることができると思います。
具体的には、起業したり、事業を起こして一発当てるという方法です。
一発当てるのは、運と才能が必要だと思いますが、FXや株で当てるよりかは自分の度量でコントロールできる範囲が広いです。
不動産投資
3つ目は不動産投資です。
不動産投資ではローンを引くことができ、自分の資金以上のお金を動かすことができます。
100万円と1億円だと、同じ年利5%でも5万円と500万円です。
このようにレバレッジをかけて大きなリターンを得ることでFIREを目指します。
また、不動産投資は成熟している分野ですので、昔からの手法にそって堅実に行うことができます。
だからといって勉強せずに不動産を買うと痛い目にあいます…。
化学メーカーに勤めるとFIREするのに有利かどうか考察
前置きが終わりまして、本題に入っていきます。
結論から言うと化学メーカーに勤めることで手段によっては有利になると僕は考えています。
どのような手段かというと、給与所得以外でFIREを目指す場合だと考えています。
そのように考えた根拠は以下の3点になります。
安定した給料を得られるので安定したキャッシュを確保できる
化学メーカーでは金融危機等があっても、安定した給料を得ることができます。
僕の勤めている会社はリーマンショックの時にもボーナスの大幅な減給はなく、コロナ下では業績も好調でした。
このように安定しているのは化学メーカーの強みなので活かすことができるのではないかなと考えています。
安定した収入があるので入金力があります。
なのでコンスタントにインデックス投資へ入金することができます。
これにより時間はかかりますが、再現性が高くなっていると思います。
属性が高いので不動産と相性が良い
これは化学メーカーというか上場している企業に関してになりますが、属性が高いので不動産と相性が良いです。
属性とはローンの引きやすさ(信用度)のことを示していて、上場企業はこれが高くなっています。
つまりは不動産事業のためのローンの審査も通りやすいということになります。
これを利用して会社員時代に融資を引き、キャッシュフローを潤沢にする人もいるようです。
ホワイト色が強いので副業しやすい
化学メーカーの多くはホワイト色が強いので副業がしやすいです。
なぜかというと、残業時間も長時間ではなく(勿論部署によりますが)定時で帰れることも多いです。
定時後の時間を副業に当てれば本業以外の収入を得ることができます。
本業以外の収入があれば入金力も上がります。
また、場合によっては本業の収入を上回る事例もあるようで、僕の知り合いでもそのような方がいました。
なぜFIREを目指すのか
FIREを目指す理由は千差万別だと思いますが、一例として僕がFIREを目指す理由を紹介していきます。
お金のせいで選択肢を奪われたくないから
僕がFIREを目指す一番の理由は「お金のせいで選択肢を奪われたくないから」です。
FIREするということは生活費に関しては何も心配しなくていい状態ですよね。
ということは、仕事も自分のやりたいことをできますし、趣味に時間を費やすことができたりしますよね。
つまりは、お金のせいで選択肢を奪われたくないからです。
もし将来的にパートナーと結婚する時にお金のことで余計な心配をしたくないです。(パートナーいませんし、予定も全然ないですが(笑))
僕の現状とこれからやっていくこと
ここまでは化学メーカーに勤めてFIREを目指すことについて書いてきました。
「なんか色々言ってるけど実際のところグリチキは何やってるねん。」という声が、もしかしたらあるかもしれない(笑)ので僕の現状とこれからやっていくことを書いていきます。
支出の最適化と生活費の把握について
最速FIREをするには「支出の最適化」「収入の最大化」が必要です。
支出の最適化に関しては大体達成できているかなと思っています。
格安SIMへの乗り換え、家計簿アプリでの支出の管理…挙げるときりがないですが、支出の最適化は達成している状態になっています。
僕自身は20万円あれば今と同じ生活レベルで生活することができそうです。
このように生活費を知ることはFIREを目指すための第一歩になるので、これに関してはクリアしています。
収入の最大化について(副業、転職)
収入の最大化については僕の場合は先ほど話した化学メーカーで働くことの強みを活かして副業して収入を増やすことを目指しています。
また、今の会社ではなく同じ条件で年収が上がる見込みがないかと転職活動も行いました。
副業について
現在僕が取り組んでいるメインで行っている副業としては、ブログ、せどりを行っています。
しかし、どちらも大きな収入には繋がっていません。
というのも、副業に関して副業に対する作業時間が少なかったと思います。
副業に関して本気になったのもここ2週間ほどだったので、今思えば以前の副業に対する熱量が足りていなかったと思います。
ではなぜ副業に対する熱量が上がったのかというと、明確な目標、なりたい姿が以前よりもはっきりしたからです。
はっきりになった経緯も別記事に書いて紹介しようと思っています。
転職について
転職活動についても同時並行で行っていました。
結論から言うと今と同じ状況(勤務地や働き方)で転職するというのは難しいということがわかりました。
そのことについては別記事でまとめていますので是非ご覧ください!
これからやっていくこと
とにかく副業にフルコミットしていきます。
短期目標では熱量を維持して、作業時間を増やす。
中期目標では副業収入として月5万円は確保する。
長期目標では収入が本業<副業となる。
という風に目標設定にしています。
化学メーカー勤務とFIREのまとめ
いかがだったでしょうか。
今回は化学メーカーで勤めることによるFIREのメリットと、僕自身のFIREに対する考えも紹介しました。
やはり安定した給料の中でホワイト色が強いというのは最大のメリットかなと感じています。
しかし、その状態でもしっかりとした目標や人生観を持っていないとFIREは達成することができません。
このブログが何かきっかけになれたらなと思います。
P.S FIREガチで目指します。